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犬用トイレトレーの選び方|メッシュ/フラット・L字壁付・サイズをタイプ別に比較

対象の目安: 全ライフステージ

カエデしつけ・散歩担当
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犬用トイレトレーの選び方|メッシュ/フラット・L字壁付・サイズをタイプ別に比較

トイレのしつけがなかなか安定しない、シーツをぐしゃぐしゃにしてしまう、オスの子の飛び散りで壁や床が汚れる——こうした悩みの多くは、シーツ(消耗品)そのものより「トレー本体」の相性で改善できることがあります。トイレトレーは、体格やクセ、住まいに合ったものを選べば数年使える道具です。この記事では、消耗品であるペットシーツの選び方とは役割を分け、トレー本体をタイプ別に比較しながら、サイズ・メッシュ有無・壁付き・掃除のしやすさといった選ぶ軸を整理します。

トレーを「シーツと分けて」選ぶ意味

犬のトイレまわりのグッズは、大きく「トレー本体」と「ペットシーツ(消耗品)」に分かれます。シーツは毎日交換する使い捨てで、吸収量やサイズ、コスパで選ぶもの。一方トレーは、体格やクセ、住まいに合わせて数年使う「土台」です。役割が違うので、選ぶ視点も分けて考えると失敗が減ります。

シーツの吸収力や枚数を見直しても粗相やいたずらが減らない場合、原因がトレー側にあることは少なくありません。たとえば「シーツを噛んでぐしゃぐしゃにする」ならメッシュ付き、「足を上げて壁や床を汚す」ならL字・壁付き、「体が大きくなってはみ出す」ならワイドへのサイズアップ、というように、トレーのタイプを変えるだけで解決に近づくことがあります。

ヒント

シーツ(消耗品)の吸収量やサイズ・厚みの選び方は別記事で詳しく扱っています。トレー本体とセットで見直すと、コストと快適さのバランスを取りやすくなります。

あわせて読みたい

犬用ペットシーツの選び方|サイズ・厚さ・吸収・消臭・コスパを比較

選び方の7つの軸

トレー選びで見ておきたいポイントを、優先度の高い順に整理します。全部を満たす必要はなく、その子のクセと住まいに合うものを絞り込むのがコツです。

見るポイントこんな子・家庭に
サイズ体長より一回り大きく、中で向きを変えられるか成長期の子犬、体格が大きめの子
メッシュ有無シーツのいたずら・誤食や足濡れを防ぎたいかシーツを噛む・掘る子、足が濡れるのが苦手な子
L字・壁付き足上げの飛び散り・横漏れを壁でカバーできるか足を上げるオス、壁ぎわに置く家庭
しつけやすさ囲いや低い縁で「ここがトイレ」と分かりやすいかこれからトレーニングする子犬・保護犬
掃除・衛生丸洗いできるか、シーツ固定、裏の滑り止め清潔を保ちたい、トレーがずれると困る家庭
高さ・段差縁が低くまたぎやすいか、滑らないか子犬・シニア・足腰が弱い子
はみ出し対策フチが高い/壁付きで漏れを抑えられるか端でしがちな子、床を汚したくない家庭

サイズは体長より一回り大きめを選ぶ、メッシュ付きはシーツのいたずら防止に向く、足上げにはガード付き、はみ出しにはフチの高さで対応、といった選び方の考え方は、マイベストやnademo、マイナビおすすめナビの犬用トイレトレー解説を参照しました。具体的な寸法や対応体重は製品ごとに異なるため目安としてご覧ください。

メッシュ(網)付き vs フラット(網なし)

トレー選びで迷いやすいのが、メッシュの有無です。それぞれ得意・不得意があります。

  • メッシュ付き: シーツの上に網をかぶせる構造で、シーツを噛んだり掘ったりしてぐしゃぐしゃにするのを防ぎます。誤食のいたずら対策にもなり、排泄物とシーツに直接触れにくいので足が濡れにくいのも利点。ただし、網を外して洗う手間が増えます。
  • フラット(網なし): 網がないぶん、シーツを替えるだけで済み掃除がラクです。構造がシンプルで洗いやすい一方、シーツをいじるクセのある子には向きません。

メモ

子犬期や、シーツで遊んでしまう子はメッシュ付きが安心です。落ち着いてシーツを汚さずに使える子なら、掃除のラクなフラットでも十分。成長やクセの変化で合うタイプは変わるので、固定して考えなくて大丈夫です。

タイプ別のおすすめと選び方の例

ここからは、代表的なタイプごとに向いている犬・使い方を紹介します。価格や在庫、仕様は変動するため、購入時は各販売サイトで最新の情報とサイズをご確認ください。

壁付き+メッシュで足上げ・飛び散り対策

足を上げて排泄するオスや、シーツをいじる子には、片側に壁(スクリーン)が付き、さらにメッシュを備えたタイプが便利です。飛び散りを壁でカバーしつつ、シーツのいたずらも防げます。

リッチェル お掃除簡単 ステップ壁付トレー レギュラー

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リッチェル お掃除簡単 ステップ壁付トレー レギュラー

片側の壁で足上げの飛び散りをカバーし、メッシュでシーツのいたずらも抑えられるタイプ。壁ぎわに置きたい家庭や、床・巾木の汚れが気になる飼い主さんに向きます。網を外して洗えるか、シーツの固定のしやすさ、レギュラーで体格に合うかをあわせて確認すると選びやすくなります。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

囲い付きでトレーニングしやすいタイプ

これからトイレを教える子犬や保護犬には、周囲を囲うガードが付き「ここがトイレ」と分かりやすいタイプが向きます。囲いがあることでシーツのいたずらや飛び散りも抑えられます。

ボンビアルコン しつけるトイレ Lタイプ

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ボンビアルコン しつけるトイレ Lタイプ

囲いがあり排泄場所を認識させやすい、トレーニング重視の定番タイプ。トイレの位置を覚えてほしい導入期や、シーツで遊んでしまう子に向きます。縁の高さやまたぎやすさ、体格に対して中で向きを変えられる広さかを確認しておくと安心です。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

フチが高くはみ出し・横漏れに配慮したワイド

端で排泄してはみ出しがちな子や、中〜大きめの体格の子には、フチが高く横漏れを抑えるワイドサイズが安心です。広さに余裕があると、中で向きを変えやすく粗相も減りやすくなります。

アイリスオーヤマ フチもれ対策 トイレトレー ワイド

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アイリスオーヤマ フチもれ対策 トイレトレー ワイド

フチが高めで横漏れ・はみ出しに配慮したワイドサイズ。端でしがちな子や、中〜大きめの体格の子に向きます。丸洗いのしやすさ、裏の滑り止め、シーツがずれない固定爪の有無をあわせて見ると、掃除の手間を減らせます。

※価格・在庫は変動します。最新の情報は各販売サイトでご確認ください。

サイズの目安

サイズは、体長(首の付け根からしっぽの付け根まで)より一回り大きく、中で無理なく向きを変えられる広さが目安です。小さすぎるとはみ出しや粗相の原因になり、成長期は体格に合わなくなることもあります。

体格の目安向くサイズの目安
超小型〜小型犬(チワワ、トイプードルなど)レギュラー〜ワイド
中型犬(柴、コーギーなど)ワイド以上
大型犬スーパーワイド(大型犬向け)

注意

上の区分はあくまで一般的な目安です。同じ犬種でも体格や排泄のクセには個体差があり、成長期は体が大きくなるにつれ合うサイズが変わります。迷ったら、はみ出しや窮屈さを避けるためにワンサイズ大きめを選ぶと失敗しにくく、成長後も長く使いやすくなります。

体長より一回り大きめを選ぶ考え方、小型犬はレギュラー〜ワイド・中型以上はワイド以上・大型犬は大型犬用という体格別サイズの目安は、マイベスト(通常/ワイド/大型犬用)やnademoの解説を参照した一般的な目安です。適したサイズは個体差があるため、実寸で確認してください。

トレーニングと掃除のコツ

トレー選びと合わせて、置き方・使い方を工夫するとトイレが安定しやすくなります。

  1. 1

    落ち着ける静かな場所に固定して置く

    人の出入りが激しい場所や食事スペースのそばは避け、静かで行きやすい位置に。裏の滑り止めや、ずれにくい場所を選ぶと、トレーが動いて失敗するのを防げます。
  2. 2

    サイズと縁の高さを体格に合わせる

    中で向きを変えられる広さがあるか、子犬・シニアがまたぎやすい縁の高さかを確認します。窮屈だと端で排泄してはみ出す原因になります。
  3. 3

    シーツをしっかり固定する

    固定爪やメッシュでシーツがずれない・めくれないようにします。いじってしまう子はメッシュ付きにすると、いたずらと誤食のリスクを下げられます。
  4. 4

    こまめに丸洗いして清潔を保つ

    においが残るとトイレを避けたり、別の場所でしてしまうことがあります。トレーやメッシュを分解して丸洗いできるかは、衛生と使い続けやすさに直結します。

メモ

トイレを我慢する、急にそそうが増える、排尿の回数や量がいつもと明らかに違うといった変化は、トレーの相性だけでなく体調のサインのこともあります。掃除や配置を見直しても続く場合は、念のためかかりつけの動物病院に相談すると安心です。

トレーニングそのものの進め方は、別記事でステップごとに解説しています。トレー選びと合わせて読むと、失敗が減らしやすくなります。

あわせて読みたい

子犬のトイレトレーニングの基本|失敗を減らす環境づくりと教え方

サークル・ペットゲートとの関係

サークルやケージの中にトイレを置く場合は、トレーのサイズがサークルの内寸に収まるか、寝床とトイレを分けられる広さがあるかを確認します。寝る場所とトイレが近すぎると、トイレを避けてしまうことがあります。留守番や来客時に行動範囲を仕切りたいときは、ペットゲートや室内フェンスと組み合わせると、トイレの位置を安定させやすくなります。

購入前チェックリスト

  • 体長より一回り大きく、中で向きを変えられるサイズか
  • 成長期なら少し大きめを選んでいるか
  • シーツをいじる子ならメッシュ付きか
  • 足上げ・飛び散りが気になるならL字・壁付きか
  • はみ出し・横漏れ対策にフチの高さは十分か
  • 子犬・シニアがまたぎやすい縁の高さか
  • トレー・メッシュを分解して丸洗いできるか
  • 裏に滑り止めがあり、シーツを固定できるか
  • サークルに入れるなら内寸に収まるか

よくある質問

メッシュ(網)付きとフラット、どちらがいいですか。
クセによります。シーツを噛んだり掘ったりしてぐしゃぐしゃにする子、誤食のいたずらが心配な子、足が濡れるのを嫌がる子にはメッシュ付きが向きます。シーツを汚さず落ち着いて使える子なら、替えるだけで済んで掃除がラクなフラットでも十分です。成長やクセで合うタイプは変わるので、固定して考えなくて大丈夫です。
オスの足上げ(飛び散り)にはどんなトレーがいいですか。
片側や周囲に壁(スクリーン)が付いたL字・壁付き、または囲いのあるガード付きタイプが向きます。壁で飛び散りをカバーでき、床や巾木の汚れを抑えられます。壁ぎわに置く場合も、壁が汚れにくくなります。飛び散りの高さに対して壁の高さが足りるかを確認しましょう。
トレーはいつ買い替えればいいですか。
体格に合わなくなってはみ出すようになったとき、割れ・ひび・かじり跡などの破損があるとき、洗ってもにおいが取れなくなったときが目安です。成長期はサイズが合わなくなりやすく、劣化したトレーはトイレを避ける原因にもなります。清潔と使いやすさを保てているかを基準に見直してください。
サークルの中のトイレと、単体のトイレトレーは何が違いますか。
役割の置き方の違いです。サークル内にトイレを組み込む場合は、内寸に収まり寝床と分けられる広さが要ります。部屋に単体で置く場合は、静かで行きやすい位置に固定します。留守番や来客時に範囲を仕切りたいときは、ペットゲートや室内フェンスと組み合わせると位置が安定しやすくなります。

まとめ

犬用トイレトレーは、毎日替えるシーツ(消耗品)とは別に、体格やクセ・住まいに合わせて数年使う「本体」です。選ぶときは、体長より一回り大きく中で向きを変えられるサイズを基本に、シーツをいじる子はメッシュ付き、足上げや飛び散りが気になる子はL字・壁付き、はみ出しが気になる子はフチの高いワイドを検討しましょう。トレーニング中の子には囲い付きで「ここがトイレ」と分かりやすいタイプが向きます。あわせて、丸洗いのしやすさ、裏の滑り止め、シーツの固定、子犬・シニアのまたぎやすさもチェックすると、清潔で失敗の少ないトイレ環境に近づきます。粗相やいたずらが続くときは、シーツだけでなくトレー側の相性も見直してみてください。価格や仕様は変動するため、購入時は各販売サイトで最新の情報とサイズをご確認ください。

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